ミステリー小説を読む機会が多いのですが、どうもテレビの二時間モノサスペンスのように、真犯人が簡単に分かってしまう構成が多い気がします。
流石に有名どころの西村京太郎さんや山村美沙さんの小説は秀逸で、極めて精巧に出来ています。
しかし、たまに名の知れていない小説も読みたくなるのですが、真犯人云々以前に、眠たくなるような話が多いです。
更に言えば、若者をターゲットとしている小説は、もはや小説ではない文章力ですね。
例えば、「ディープラブ」と言うケータイ向けの小説が一時期女子高校生の間で流行して書籍にもなっていますが、表現力が乏しい文章が多いです。
ただ、活字離れを取り戻す効果を期待した部分も恐らくは大きいのでしょう。それはそれで戦略として喜ばしい事だとも思います。
ロト6予想ソフトを使って毎日宝くじを攻略していますが、結構な時間を使います。
数字の算出はロボットなので一瞬ですが、出て来た数字を自身のロト6攻略を加味して宝くじを買う作業が大変に疲れますね。