人殺しは人殺しなのだが、ヴァイキング時代のデンマークや戦国時代の日本なら、人を殺した経験は悪いことのように扱われなかったのに・・・。合戦の前に、殿様が初陣の若武者に人を殺したことがあるかと問うたら若武者が近くの農夫を切ったことがあると答えたらそれは頼もしいと褒めてくれた時代もあった。支給方法は多分、傭兵会社ってのが存在していて、そこに依頼してるから、その会社に金払って、その会社から金が出る仕組み。MGS4みたいに傭兵会社ってこれからの世界を左右する存在になっていくかもな。カダフィって仮に反乱分子全滅させたとして、また元通りに自分の独裁が始められると思っているのかな?
もうヤケだよね、リビア作ったのは自分壊すのも自分。「農夫で試し切りとは鬼畜だ!」と言われるが、ヨーロッパでも領主が狐狩りなどの狩猟のついでにヒマだから乞食を射殺したとか当たり前だだった。中世時代なんて「暗黒の中世」の名の通り、東洋も西洋もそんな感じの世界が広がっていた。特に、ジプシーや、風来坊、ようするにどこともしれない浮浪人なんて人間扱いされなかった。そういうのを気まぐれに殺しても罰する法律なんて無い。近代人とは倫理観が全く違うからね。
それに、カダフィって別に独裁者じゃないらしい。リビアは合議制の政治で動いてて、カダフィがその最高権威だってだけ。で、国民が貧困に喘いでいるのに、自分はマライアキャリー呼んで淫行をしていたんだろ。